今回は、2歳頃からこどもと一緒に楽しむことができる豆腐ディップ作りを紹介します。2歳1か月の息子とチャレンジしました。無理せずお子さんが興味を持った活動をお手伝いしてもらい、お料理を楽しみましょう♪
材料(つくりやすい分量)
- 豆腐(絹でも木綿でも) 100グラム(1/3丁)
- 味噌 大さじ2
- 酢 小さじ1
- マヨネーズ 大さじ3
- きゅうり1本
作り方
①きゅうりは端を落として3等分の長さに切り、更にそれを4~6等分に立てに切る
②ボールに味噌、酢、マヨネーズ、豆腐を入れてすりこぎで味噌をつぶしつつ、よく混ぜる。←モンテポイント
➃きゅうりに③をディップして食べる
モンテポイント(混ぜる)
それでは、豆腐ディップ作りをする上で、モンテッソーリ的観点から、こどもと一緒に取り組みたいポイントを見ていきたいと思います!
モンテポイント 混ぜる
今回はとっても簡単、混ぜるだけのディップです。混ぜるお手伝いをしてもらう時には、こどもが使いやすい子どもサイズの道具を準備してあげると、取組みやすく、きれいに混ぜてもらうことができます。
混ぜる道具として考えられるのは、小さな泡だて器やちいさなすりこぎ。我が家では、離乳食作りの際に利用していた小さなすりこぎが大活躍でした。混ぜるお手伝いは手首の強化につながりますね。
KAI(貝印)SELECT100ミニすり鉢 MortarDH-3020
「ぐるぐる」、「まぜまぜ」と言いながら、一生懸命取り組んでくれました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は、こどもと取り組む豆腐ディップ作りについて、モンテッソーリ教育的な観点を取り入れて取り組むポイントを記載しました。
豆腐ディップ、実は我が家もはじめて作りましたが、お豆腐が入っているためかふわっとしていてとてもおいしいディップでした。お父さん、お母さんのヘルシーなおつまみとしてもとってもお勧めです。
なお、今回の豆腐ディップのレシピは、石井由紀子さんの本に掲載されているものになります。
こどもキッチン、はじまります。 2歳からのとっておき台所しごと [ 石井 由紀子 ]
ぜひ親子で楽しく取り組んでみてください。
それではまた!
コメント
これ美味しい。野菜が無限に食べられます。