今回は、小さなこどもと取り組むごはんの炊飯を紹介します。1歳4か月の息子とチャレンジしました。無理せずお子さんが興味を持った活動をお手伝いしてもらい、お料理を楽しみましょう♪
材料(つくりやすい分量)
- 米(お米を入れる→水を入れるの流れが途絶えないよう無洗米がおススメ)
- 水
作り方
①米を計って炊飯器に入れて、規定量の水を注ぎます。←モンテポイント
②炊飯器にセットし、スイッチを入れます。
モンテポイント(あけうつし)
それでは、ごはんを炊く上で、モンテッソーリ的観点から、こどもと一緒に取り組みたいポイントを見ていきたいと思います!
モンテポイント あけうつし
まだちいさなこどもにとって、お米はサラサラしていて手触りが良くて、楽しい食材!
ちいさなこどもと一緒に取り組む場合には、計量はお父さん、お母さんがやり、炊飯器の内釜へ「じゃーっ」とする部分のみこどもにやってもらいましょう。1歳代でも楽しく手伝ってもらうコツは、「少しづつ」、「ゆっくりと」進めることです。
具体的には、お米を計量カップに入れる際には、1/2合づつ入れて、こどもに渡してあげましょう。また、お水については、小さなピッチャーに入れて手渡してあげるとこぼさずにあけうつしができるかと思います。
我が家で使用しているピッチャーはステンレス製の小さなピッチャー。モンテッソーリアンまりこさんがセレクトしたグッズを購入できるコソダチショップで購入しました。
2歳くらいからは、セットで購入した0.25ℓのガラスのピッチャーでも作業できるようになりました。
少しずつ進める作業になるので、ぜひ時間に余裕がある時に取り組んでみてくださいね。そして少し散らばってしまう可能性も。。繰り返すうちに段々と上手になっていきますので、できるだけ見守ってあげたいですね。
最後に炊飯器に内窯をセットしてピッとボタンを押したら終了。大人から見るととても簡単な作業ですが、1歳代のこどもにとっては大仕事。終わった時にはとても満足気な表情を見ることができるかと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は、ごはんを炊く取り組みについて、ちいさなこどもと一緒に取り組むポイントを記載しました。
ただごはんを炊くためにこんなに時間も手間もかけられない!と思うお父さん、お母さんもいるかもしれません。時間と心に余裕のある時に、親子で楽しく取り組んでみてくださいね。それではまた!
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