フレッシュジュースと寒天でヘルシーおやつ♪こどもと作るグレープフルーツゼリー

今回は、小さなこどもと作るグレープフルーツゼリー作りを紹介します。２歳２か月の息子とチャレンジしました。

無理せずお子さんが興味を持った活動をお手伝いしてもらい、お料理を楽しみましょう♪

材料（作りやすい分量）

※１歳未満のお子さんが口にする場合には、はちみつは使用せずに作ってくださいね。

①全てのグレープフルーツは、縦半分に切り、１個分のグレープフル―ツは果肉をスプーンでくり貫きます。

②残り２つ分のグレープフルーツは、絞り器で搾り、ジュースを作ります。←モンテポイント　搾る

③鍋に水と粉寒天を入れて２分間沸騰させます。中火にし、砂糖とはちみつを加えて煮溶かします。

④③の粗熱が取れたら、②を入れてよく混ぜます。

⑤④を器に注ぎ入れます。上に①でくり貫いたグレープフル―ツの果肉を飾り、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がりです。

それでは、グレープフル―ツゼリー作りをする上で、モンテッソーリ的観点から、こどもと一緒に取り組みたいポイントを見ていきたいと思います！

モンテポイント　搾る

今回のグレープフル―ツゼリーでは、グレープフル―ツを搾ったフレッシュなジュースを使用します。

このグレープフル―ツを絞るお手伝いを、こどもにやってもらいましょう。

2021年に公開となり話題となった映画『モンテッソーリ　子どもの家』でもジェロ君がオレンジを搾っているシーンが出てきましたね。

グレープフル―ツはオレンジよりも少し硬く、そのままでは搾る際に力がいるので、あらかじめお父さん、お母さんが実をモミモミとよくもんでおいてあげると、こどもが取り組みやすいかと思います。それでもけっこう力が入りますので、小さなお子さんが取り組む際にはお父さん、お母さんがサポートしてあげてくださいね。

使用する搾り器ですが、我が家で使用しているのはOXOのものです。

こどもが使う場合、よく搾れる器具を使わないとなかなかうまく搾ることができずに諦めてしまう原因にも。こちらはあっという間に搾れて、種などが上のお皿の部分たまって落ちない設計になっているのでとっても便利です。

また、下の容器の形がとても注ぎやすい設計になっています。離乳食で果汁を取り入れる際、製氷器に小分けに入れて凍らすなんて場合でも使いやすくておすすめです。

いかがでしたでしょうか。今回は、グレープフルーツゼリー作りについて、ちいさなこどもと一緒に取り組むポイントを記載しました。

今回のゼリーは寒天で作っており、お砂糖も控えめにしてあるのでとってもヘルシー♪大人もこどももおいしく食べることができますよ。

お父さん、お母さんが少し意識するだけで、楽しいクッキングとこどもの発達を促すことの両方が叶うかと思います。

ぜひ親子で楽しく取り組んでみてください。
それではまた！