今回は、小さなこどもと作るレタスのサラダ作りを紹介します。2歳2か月の息子とチャレンジしました。無理せずお子さんが興味を持った活動をお手伝いしてもらい、お料理を楽しみましょう♪
材料
- レタス 適量
- きゅうりやラディッシュなどお好みの野菜 適量
作り方
①レタスは水で洗い、食べやすい大きさにちぎります。←モンテポイント1 ちぎる
②①を水切り機に入れて水を切ります。←モンテポイント2 回す
③好みの大きさに切った他の野菜とあわせて盛り付けます。
モンテポイント(ちぎる&まわす)
それでは、レタスのサラダ作りをする上で、モンテッソーリ的観点から、こどもと一緒に取り組みたいポイントを見ていきたいと思います!
モンテポイント1 ちぎる
今回はとっても簡単、レタスをちぎるだけのサラダのご紹介です。ちぎるについては、のりはんぺんの回でもお手伝いとして登場しましたが、ちぎる素材が違うと、取組やすさやこどもにとっての楽しさも違ってくるかと思います。
今回取り組んだレタスは、強い力は必要ないので、比較的小さなお子さんでも取組やすいですよ!
ちぎる行為は両手を上手に動かして、指先で力を加減する必要があるので、意外と高度です。なかなかうまくいかない場合には、最初の部分をお父さん、お母さんがちぎってあげて、途中からちぎってもらうと、ちぎりやすくなります。
モンテポイント2 まわす
サラダを作る時の野菜の水切り、みなさんはどうされていますか?我が家ではサラダスピナーを愛用中です。短い時間でしっかり水切りできるので、もう手放せないキッチン道具のひとつです。
こちらは3コインズで購入したものです。購入当時、300円でサラダスピナーが買えるんだ!ととても驚いたことを覚えています。だいぶ前に購入したので、現在販売中のものは少しデザインが異なるようですが、今でも大人気のようですね。
このサラダスピナーを使った野菜の水切りは、こどもにお手伝いしてもらうのにぴったりです。ハンドルの部分をくるくると回すと水が切れるので、「くるくるー」と言いながら手伝ってもらいました。意外と手首全体を使って回す必要がある上、力をいれすぎてもうまく回りません。なめらかに手首を動かすいい運動になりますね。
また、サラダスピナーは、回すタイプだけでなく、押すタイプもありますよね。こちらのタイプだったら、力を入れて押す練習もできますね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は、レタスのサラダ作りについて、ちいさなこどもと一緒に取り組むポイントを記載しました。
今回は簡単すぎて、大人が作るとなると料理と呼び難いメニューですが、こどもにとってはとても楽しい、立派なお料理となります。レタスのサラダは食卓での登場回数も多いと思うので、何度もお手伝いを頼むことができる点もお父さん、お母さんには助かりますね♪
ちなみに、今回は我が家ではレタスのサラダを生姜焼きに添えました。レタスのサラダとは関係ありませんが、この生姜焼きのレシピもとってもおいしく、我が家で何度も作っているものなので、ご紹介しますね。クックパッドに掲載されているバカゾクさんの一番簡単★しょうが焼きとなります。
お父さん、お母さんが少し意識するだけで、楽しいクッキングとこどもの発達を促すことの両方が叶うかと思います。
ぜひ親子で楽しく取り組んでみてください。
それではまた!
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