今回は、2歳頃からこどもと一緒に楽しむことができるポテトサラダ作りを紹介します。2歳2か月の息子とチャレンジしました。無理せずお子さんが興味を持った活動をお手伝いしてもらい、お料理を楽しみましょう♪
材料(つくりやすい分量)
- じゃがいも 3個
- 塩 小さじ1/4
- こしょう 少々
- 牛乳 カップ1/4
- マヨネーズ 大さじ4
- 明太子 1腹(大人用)
作り方
①じゃがいもは、よく洗い、皮つきのまま水でぬらして軽く搾ったペーパタオルで包みます。
②①をラップでふんわりと包み、電子レンジ(600W)に2分間かけます。裏返してさらに2分間かけます。 ※硬い場合には、様子を見ながら30秒くらいづつ再度レンジにかけます。
③じゃがいもが柔らかくなったら、皮を剥き、マッシャーでつぶします。←モンテポイント つぶす
➃つぶしたじゃがいもに、塩、コショウ、牛乳、マヨネーズを和え、1/3量をこども用に取り分けます。
⑤大人用には、➃に明太子をスプーンで薄皮からこそげとって加え、よくまぜます。
モンテポイント(つぶす)
それでは、ポテトサラダ作りをする上で、モンテッソーリ的観点から、こどもと一緒に取り組みたいポイントを見ていきたいと思います!
モンテポイント つぶす
今回は、電子レンジで柔らかくなったじゃがいもをマッシャーで潰していきます。
我が家で使用しているマッシャーは無印良品マッシャー(小)です。こどもでも使いやすい小さいサイズのもので、大人が少量のかぼちゃやジャガイモをマッシュしたい時にも重宝しますよ!
【無印良品 公式】ステンレスマッシャー 約幅5×長さ20cm
マッシャーを使う作業は道具をしっかりもって体全体の体重をかけて行う必要があるので、体全体と手指のコントロールを身に着けることができますね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、こどもと取り組むポテトサラダ作りについて、モンテッソーリ教育的な観点を取り入れて取り組むポイントを記載しました。
ドラミンは大の明太子好きなのですが、我が子はプレーンな優しい味の方が好きそうな様子。。そこで、我が家では、大人用と子供用にポテトサラダは2種類作ることが多くなりました。
材料も少なく、シンプルなので、忙しい時にもう一品追加したい!という時でも簡単に作ることができます。もちろん、きゅうりやにんじん、玉ねぎやハム、ゆで卵などを加えてもおいしいですよ!
今回のレシピはきょうの料理ビギナーズ<創刊号>に掲載されている「ゆでじゃがのマヨネーズあえ」を参考にしています。この本、2007年のものでしたので、今は購入が難しいようです。。
お父さん、お母さんが少し意識するだけで、楽しいクッキングとこどもの発達を促すことの両方が叶うかと思います。
ぜひ親子で楽しく取り組んでみてください。 それではまた!
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