話題のオスミックトマトで★子どもと作るトマトのマリネ

1才から

今回は、2歳頃からこどもと一緒に楽しむことができるトマトのマリネを紹介します。2歳2か月の息子とチャレンジしました。

無理せずお子さんが興味を持った活動をお手伝いしてもらい、お料理を楽しみましょう♪

材料(4人分)

  • ミニトマト 24個
  • オリーブオイル 大さじ2
     A レモン(果汁)大さじ3
      はちみつ 大さじ2

作り方

①ボウルにAを加え、ゴムベラで混ぜ合わせ、なじんだらオリーブオイルを加えます。

②ミニトマトはヘタをとり、楊枝で1個につき2、3か所穴をあけます。←モンテポイント1 ヘタをとるモンテポイント2 穴をあける

③鍋に湯を沸かし、②を入れます。

➃10秒ほどしたら冷水にとり、つまみ出すように皮をむきます。モンテポイント3 湯剥きをする

⑤容器に➃を並べ、①を加えます。

⑥冷蔵庫で1時間ほど休ませたら、出来上がりです。

モンテポイント(ヘタをとる&穴をあける&湯剥きをする)

それでは、トマトのマリネ作りをする上で、モンテッソーリ的観点から、こどもと一緒に取り組みたいポイントを見ていきたいと思います!

モンテポイント1 ヘタをとる
まずはミニトマトのヘタをとるお手伝いです。

ミニトマトは少し強い力で握っても、カンタンに潰れてしまうことがないので、小さいお子さんでも取り組みやすいお手伝いかと思います。

ヘタをつかむのに、親指・人差し指を使うので、指先の訓練になりますね。また、集中力も鍛えられるお手伝いかと思います。

我が家の息子(2歳3か月)も、せっせと取り組んで、「もっとやりたいよー」とおかわりのリクエストをいただきました♪

モンテポイント2 穴をあける
次は、トマトに楊枝で穴をあけていきます。こうすることで、湯剥きの際にきれいに皮を剥くことができますよ。

楊枝は先っぽが尖っている方とそうでない方があるので、「尖っている方で穴をあけるよ」と、見本を見せてあげましょう。

穴は多少多くても問題なしです。プチプチの穴をあける感覚が新鮮で、楽しいお手伝いですね♪細い楊枝を持って作業をするので、手指でしっかり握る指のトレーニングになるかと思います。

モンテポイント3 湯剥きをする
最後はトマトの湯剥きをする作業♪

残念ながら、我が家の息子はこのお手伝いにはまだ興味を示さずでしたが、湯剥きしたミニトマトは簡単につるんと皮が剥けるので、お子さんが興味を持った場合には、ぜひ一緒に取り組んでみてくださいね。

指先のトレーニングにもなりますし、湯剥きした後のトマトはデリケートなので、潰さないようにするために力をコントロールする能力も鍛えることができるかと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、トマトのマリネ作りについて、モンテッソーリ教育的な観点を取り入れて取り組むポイントを記載しました。

ちなみに、今回のレシピは、mogunaに掲載の「オスミックトマトでトマトのマリネ」を参考にしました。

今回使用したオスミックトマトは、とにかく甘くておいしいフルーツトマト。実はドラミンは生のトマトがあまり好きではないのですが、このオスミックトマトは果物のような感覚でおいしく食べられます♪

オスミックトマトは野菜ソムリエ協会の「トマトグランプリ」の総合優勝にも輝いたそうです!

取扱っているスーパーはまだ限られているようですが、オンラインでも購入できるようなので、ぜひ試してみて欲しいです。きっとその甘さにびっくりするはず!

ちなみに我が家の息子も普段はトマトを口にしませんが、オスミックトマトは「おいしいねぇ」と喜んで食べていました。

お父さん、お母さんが少し意識するだけで、楽しいクッキングとこどもの発達を促すことの両方が叶うかと思います。

ぜひ親子で楽しく取り組んでみてください。 それでは!

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