旬の生ヤングコーンで♪親子で作るヤングコーンのバター醤油焼き

1才から

今回は、2歳頃から子どもと一緒に楽しむことができるヤングコーンのバター醤油焼き作りを紹介します。

2歳4か月の息子とチャレンジしました。無理せずお子さんが興味を持った活動をお手伝いしてもらい、お料理を楽しみましょう♪

材料(2人分)

  • ヤングコーン 6本
  • バター 10g
  • 酒 小さじ1
  • しょうゆ 適量

作り方

①ヤングコーンは皮とヒゲを取り除きます。←モンテポイント 皮をむく

②鍋にバターを入れて火にかけ、バターが溶けたらヤングコーンを入れます。

③ヤングコーンにバターを絡ませたら酒を入れて蓋をし、2分ほど蒸し焼きにします。

➃少し焼き目をつけるように焼いたらしょうゆをひとまわしかけて絡ませて完成です。

※鍋はストウブやホーロー鍋がおススメとのこと。我が家は栗原はるみさんプロデュースのpots and pansを使用しました。

モンテポイント(皮をむく)

それでは、ヤングコーンのバター醤油焼き作りをする上で、モンテッソーリ的観点から、こどもと一緒に取り組みたいポイントを見ていきたいと思います!

モンテポイント 皮をむく
近所の八百屋さんで皮つきヤングコーンを発見!ヤングコーンというと、輸入ものが多いイメージで、皮つきのものが売っていることは少ない印象なので、テンションが上がってつい購入しました♪

調べてみると、ヤングコーンはスイートコーンの栽培過程でできるもので、スイートコーンの収穫時期よりも前の5月から6月に出回るようです。

スイートコーンの実をしっかり太らせるために摘果するんですね、そもそもスイートコーンとヤングコーンが同じ苗からできる物と知らなかったので、勉強になりました。

さて、今日はそのヤングコーンの皮むきのお手伝い。

相変わらず乗り物に夢中な息子。車で遊んでいるタイミングでしたが、「とうもろこしの赤ちゃんだよー」と見せてあげると興味深々。

1枚づつ皮をめくって、ひげをブンブン。そして小さなヤングコーンが見えると、「コーンの赤ちゃんこんにちはー」と声をかけていました。

息子がブンブンしているこのひげ、あとから調べてみると、こちらも食べることができたようです。

知らずに捨ててしまったのが残念。

またお店で見かけたら、必ず購入したいと思います!

野菜の皮むきは、玉ねぎやタケノコなど、色々と楽しむことができて、小さな子でもすぐに楽しめるので取り入れやすいですね。

旬について学ぶこともでき、食への関心を高めることもできるかと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、ヤングコーンのバター醤油作りについて、モンテッソーリ教育的な観点を取り入れて取り組むポイントを記載しました。

ちなみに、今回のレシピはNadiaに掲載のあいのおうちごはんさんのレシピとなります。 シンプルな調理法で、ヤングコーンのおいしさを存分に味わうことができるレシピでした★

お父さん、お母さんが少し意識するだけで、楽しいクッキングとこどもの発達を促すことの両方が叶うかと思います。

ぜひ親子で楽しく取り組んでみてください。 それでは!

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